医療請求会社の請求に異議を申し立てる方法
医師や医療機関は、最善のサービスを提供しようとしても、請求書に誤りが生じることがあります。請求内容に疑義がある場合、治療時のすべての記録を注意深く確認することが重要です。以下に、医療費の請求に異議を申し立てる具体的な手順を示します。
手順
ステップ 1: 明細請求書の取得
医療請求会社に対し、項目別の明細請求書を請求します。郵送で届くまで数日かかることがあります。サービス日や請求期間を明示し、保険会社の処理日と実際の治療日が異なる場合に備えてください。例として、1月に診察を受けた場合は、1月から3月までの明細を求めます。
ステップ 2: 明細の確認
明細書の各項目を丁寧にチェックします。保険が支払った後の取引が記載されているはずです。保険未加入の場合は、請求された項目に注目します。使用されている医療コードの説明も併せて確認しましょう。
ステップ 3: 診療日ごとの確認
各診療日を個別に確認します。多くの場合、医師名が先に、続いて診療日が記載されています。
ステップ 4: 異議項目のリスト化
異議を唱える料金を別紙に書き出し、該当する診療日と結び付けます。特に、レントゲンや血液検査など高額な項目で、受診していないものがないか確認してください。その後、薬剤の投与量など小額の項目もチェックします。
ステップ 5: 重複請求の有無を検証
請求されているパネル検査が重複していないか注意深く調べます。例えば、同一診療で2回の心電図(EKG)が請求されている場合や、単体で請求された後に「心臓スクリーニング」などのバンドルに再度含まれていないか確認します。
ステップ 6: 請求会社への異議申し立て文書作成
医療請求会社宛に、異議を申し立てる内容を記した書面を作成します。調査結果を示し、請求書の再確認と修正された明細の送付を求めます。
ステップ 7: 保険会社への通知
同様の内容を保険会社にも送付し、医療請求会社とのやり取りを依頼します。二重請求や未実施サービスの支払いが疑われる場合、保険会社は積極的に対応してくれるはずです。
