医療機関の請求手順ガイド
医師は保険会社からの払い戻しを最大化し、患者のアカウント回収を円滑に行うために、専門の請求・コーディングスタッフを活用しています。請求サイクル全体が患者の来院を医療請求書に変換し、診療所の収益を確保する重要なプロセスです。
請求手順(全10ステップ)
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1. 患者の連絡先・請求情報を確認
最新の住所、電話番号、健康保険情報を取得し、正確に記録します。
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2. 金銭・プライバシーポリシーの説明と同意取得
診療費やプライバシーに関する方針を患者に説明し、金銭的責任に関する署名を取得します。保険適用外のサービスについては、患者が費用負担を認めたことを文書で残す必要があります。
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3. 主訴と診療内容の記録
患者の来院理由(主訴)と診療経過を詳細にカルテに記載します。保険会社が請求を承認する際に、医療記録の提出を求められることがあります。
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4. 診断コードと手技コードの割り当て
診断コード(ICD‑9/ICD‑10)と手技コード(CPT)を正しく設定します。組み合わせが正確でないと、請求の処理や支払額に影響します。
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5. 請求金額の入力
請求ソフトウェアに料金を入力し、電子請求書(クレーム)を作成します。
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6. クレームのエラーチェック
ソフトウェアのチェック機能で、モディファイアやシステム編集が不足していないか確認し、エラーを修正します。
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7. クレームの送信
保険会社へ直接送信するか、クリアリングハウスにアップロードして送信します。クリアリングハウスは電子クレームの受領・転送を行う仲介機関です。
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8. クレーム状況のフォローアップ
保険会社に電話で問い合わせ、請求の進捗状況を確認します。通常、送信後約30日で処理が完了します。
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9. 保険金の入金処理
保険会社からの支払いを患者の口座に反映させます。
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10. 患者への請求
保険会社から「支払説明書(EOP)」が届いたら、患者に残額があるか確認し、必要に応じて請求書を送付します。
