医療コーディングと請求手順の完全ガイド
入院患者のコーディング理解
入院患者の診断・手術に対して、コーダーがICD-9-CM(近くはICD-10へ移行)を用いてコードを付与します。
ICD-9-CM 診断コードの付与
患者の現在の病状や疾患を診療記録から確認し、該当する数値コードに変換します。コードはソフトウェアかコードブックで検索します。
ICD-9-CM 手術コードの付与
入院中に行われた処置や手術に対し、診断コードと対応させて手術コードを付与します。これもコードブックまたはソフトで検索します。
コードの優先順位付け
保険請求は診断コード・手術コードの優先順位に基づきます。例:股関節骨折で手術を行った場合、診断部では骨折コードを第一に、手術部でも手術コードを第一に記載し、その他は二次として列挙します。
外来患者のコーディング理解
外来や救急、診療所での処置で、入院が不要な場合に適用されます。
CPT コードの付与
外来の診療はCurrent Procedural Terminology(CPT)コードで分類され、米国医学会(AMA)が管理しています。医師が提供したサービスを保険会社へ報告する際に使用し、コードはCPTブックまたは専用ソフトで検索します。
HCPCS コードの理解
医療機器・用品・特定サービスなど、ICD-9-CMやCPTでカバーされない項目はHCPCSコードで報告します。多くは自動請求システムが生成し、コーダーが手作業で付与することは少ないです。
請求プロセス
医師や病院は、診断・手術・CPT・HCPCSコードをまとめて保険者に送付します。施設の所在地や提供したサービスに応じて、保険者はコードに設定された償還額を基に支払います。
