医療用語「HBsAb」とは何か?
HBsAb(HBV表面抗体)とは
HBsAbは「Hepatitis B Surface Antibody」の略で、肝炎Bウイルス(HBV)の表面抗原に対する抗体を指します。血液中にHBsAbが検出されると、過去にHBVに曝露したか、ワクチン接種により免疫が獲得されたことを示します。
検出時期と意義
HBsAbは感染後数週間、またはワクチン接種後に血中に出現します。10 mIU/mL以上の濃度が確認されれば、保護免疫があると判断されます。
臨床での活用例
- HBV感染後の免疫応答の評価
- ワクチン接種後の免疫獲得の確認
- HBVに対する免疫状態の判定
したがって、HBsAbはHBV感染予防や治療計画の重要な指標として広く利用されています。
