パートDカバレッジとは何ですか?
歴史
パートDは2003年のメディケア処方薬改善・近代化法(Medicare Prescription Drug, Improvement, and Modernization Act)で導入され、2006年1月に実施されました。
概要
パートDは従来のメディケア(パートA・B)に含まれない処方薬保険です。そのため、加入は自らの意思で行う必要があります。メディケア受給者は別途パートDに加入しなければなりません。
加入期間(エンロールメント期間)
パートDの年次加入期間は毎年11月15日から12月31日までです。この期間に翌年分の加入手続きを行います。すでに加入している場合でも、この期間にプランの変更が可能です。
主な特徴
すべてのパートDプランは標準ベネフィットパッケージを提供しなければなりません。たとえば、2009年の標準構造では、まず$295の自己負担額(デダクタブル)を支払い、以降は処方薬費用の25%を負担します。年間最大ベネフィットは$2,700で、これを超えると再度デダクタブルが適用され、割引が再開されます。
プランの種類
民間保険会社は数百種類のパートDプランを提供していますが、すべてのプランは標準ベネフィットパッケージに準拠した内容でなければなりません。
留意点
医薬品費用は毎年増加傾向にあるため、デダクタブル額、初期ベネフィット上限、自己負担上限額などは年ごとに変更される可能性があります。
