医学で使用されるVPT(静脈圧テスト)とは?

VPTとは

VPTは「Venous Pressure Test」の略で、日本語では「静脈圧テスト」と呼ばれます。血管内の圧力を測定し、静脈が心臓へ血液を適切に戻せているかを評価する検査です。

検査の目的

主に静脈不全(静脈が血液を十分に心臓へ戻せない状態)の有無や程度を調べるために実施されます。静脈不全は足のむくみや疼痛、潰瘍の原因となります。

検査手順

被検者のふくらはぎに血圧計のカフを装着し、徐々に空気を入れて血管がつぶれるまで加圧します。血管が閉鎖する圧力(静脈圧)を測定し、数値として記録します。

VPTは単独で行われることもありますが、足首‑上腕血圧比(ABI)など他の血管検査と組み合わせて実施され、総合的な血管評価が可能です。

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