パルスオキシメータ(パルス酸素測定器)は、医療現場で広く使用される装置で、血中酸素濃度と呼吸状態をリアルタイムで測定します。
機能
動脈血中の酸素飽和度(SpO₂)をパーセンテージで示し、血中酸素レベルを把握します。
使用方法
装置は指先または耳たぶに装着し、2本の光(赤外線と赤色)を血管に照射して血液の色変化を検出します。この色の変化から酸素飽和度を算出します。
必要条件
測定には、十分に強い脈拍が検出できることが必要です。
制限事項
爪のマニキュア、過度な動き、指の火傷や損傷は測定精度に影響します。
開発の歴史
パルスオキシメータは1930年代にドイツで初めて開発され、以降技術が進化して現在のような携帯型デバイスへと発展しました。
意義・活用シーン
病院、サブアキュート施設、在宅医療など、呼吸状態のモニタリングが必要なあらゆる場面で使用されます。成人だけでなく、子供や乳児にも適用可能です。
