恐怖を見ると体が弱くなることはありますか?
血管迷走神経性失神(失神反射)とは
恐怖やパニック、痛み、ストレス、脱水、低血糖などの感情的・身体的刺激に反応して起こる失神を、血管迷走神経性失神(別名:失神反射)と呼びます。
刺激が交感神経を抑制し、心拍数が低下して血圧が下がります。その結果、脳への酸素供給が一時的に不足し、意識が失われます。
血流が正常に戻るまで失神は続き、血圧が回復すると意識が戻ります。
恐怖による失神はどれほど一般的か
非常に稀ですが、恐ろしい光景や映像を目にしたときに失神する人も報告されています。特に血圧調整機能が敏感な人や、前述の要因が重なると起こりやすくなります。
失神を防ぐためには、十分な水分補給や血糖管理、過度なストレス回避が有効です。もし頻繁に失神が起きる場合は、医師の診察を受けることをおすすめします。
