未分化統合失調症の特徴と症状
米国精神疾患協会(NAMI)によると、米国の成人で200万人以上が統合失調症を抱えているとされています。統合失調症は、異常な思考や行動が現れ、社会生活や学業、就業など複数の領域で著しい機能障害をもたらす精神疾患です。
特徴的な症状
- 妄想や幻覚の存在、またはそれらのいずれか。
- 統合失調症的な思考障害や言語障害、行動の乱れ。
- 陰性症状として、感情の平坦化(感情表出の欠如)、無言症(話す量の減少)、意欲欠如(やる気や欲求の低下)などが認められる。
気分障害の除外
診断時に双極性障害、うつ病、統合失調感情障害などの気分障害が同時に存在しないことが条件です。
症状の持続期間
- 主要症状(妄想・幻覚・思考障害など)は最低でも1か月以上持続すること。
- これらの症状が引き起こす機能障害は、少なくとも6か月間継続している必要があります。
機能障害の範囲
症状は以下のいずれかの領域で著しい障害を引き起こす必要があります。
- 就労・学業
- 対人関係
- 自己管理(日常生活の自立)
物質使用・身体疾患の除外
症状が薬物乱用や認知症などの全身性疾患によって説明できないことが求められます。
