精神病性反応の主な4つのタイプとは

精神病性反応(精神病)は大きく4つのタイプに分類されます:統合失調症、統合失調感情障害、妄想性障害、その他の精神病性障害(NOS)。それぞれの特徴と主な症状を紹介します。

統合失調症

慢性的な精神疾患で、思考・感情・行動に影響を及ぼします。主な症状は以下の通りです。
・妄想(現実とは異なる確信)
・幻覚(実際に存在しない感覚)
・言語の乱れ(統合失調的発話)
・社会機能の低下
・意欲の減退

統合失調感情障害

統合失調症の症状に加えて、うつ病や双極性障害などの気分障害が併存する疾患です。主な症状は以下です。
・妄想・幻覚
・言語の乱れ
・社会機能の低下
・気分の変動(抑うつ・躁状態)
・抑うつ症状

妄想性障害

根拠のない固定観念(妄想)が主症状で、他の精神病性症状はほとんど認められません。典型的な妄想の例は次のとおりです。
・迫害妄想
・誇大妄想
・参照妄想(自分に関係があると誤認)
・嫉妬妄想
・身体感覚に関する妄想

その他の精神病性障害(NOS)

上記のいずれにも当てはまらない精神病性障害です。症状は多様ですが、共通して以下がみられます。
・妄想
・幻覚
・言語の乱れ
・社会機能の低下
・意欲の減退

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