コンピューターのキーボードから人へどんな細菌が移りますか?

キーボードを共有することは、学校や職場、家庭などで避けられない場合がありますが、細菌やウイルスの媒介リスクがあります。簡単に持ち運べる除菌シートや、使用前後の手洗いで感染リスクを大幅に減らすことができます。

重要性

あらゆる表面に菌は付着しますが、調査によるとコンピューターのキーボードは清掃頻度が低いため、最も菌が付着しやすい物の一つです。口から手へ、手から口へと簡単に菌が移ります。菌は表面上で48時間以上生存でき、公共の場所や学校、図書館の共有キーボードから多くの人が感染する可能性があります。

種類

研究では、キーボード上に風邪やインフルエンザウイルス、抗生物質耐性を持つエンテロコッカス属菌、腸管に問題を起こす可能性のある菌が検出されています。また、黄色ブドウ球菌(スタフィロコッカス)や糞便性大腸菌(大腸菌群)も見つかります。生肉や汚染された野菜・果物を扱った後に手洗いを怠ると、E. coliやサルモネラがキーボードに付着することがあります。

留意点

他人のキーボードから菌を受け取ることは可能ですが、自分が無症状でも菌を付着させてしまうことがあります。インフルエンザウイルスは症状が出る前日から感染力があり、普通感冒ウイルスは症状が出る48〜72時間前から活性化します。そのため、意識的に注意しなくても無意識にキーボードを介してウイルスを拡散してしまうことがあります。

予防策

公共の場でキーボードを使用する場合は、使用前に除菌シートで表面を拭き取ります。キーを強く押さず、誤操作を防ぎましょう。使用中は顔に手を触れないようにし、使用後は石鹸と温水でしっかり手を洗います。自宅では、特にインフルエンザや風邪が流行する季節に、毎朝キーボードをアルコールまたは過酸化水素で拭くと菌数を減らせます。電源を切ってから拭くか、キーボードを取り外して清掃し、再度接続して使用してください。

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