害虫駆除に使われる主な方法とは?

ネズミやムカデ、さまざまな昆虫は、単なる不快感だけでなく、健康リスクをもたらすことがあります。放置すれば害虫の数は増える一方です。問題が発生したらすぐに対処する、積極的な害虫管理が最も効果的です。以下に、住宅や事業所で利用できる代表的な駆除方法を紹介します。

粘着トラップ(フェロモントラップ・フライトラップ・光トラップ)

化学物質を使用したくない環境向けに、粘着トラップが有効です。粘着面に付着した紙に、マウス、ラット、ゴキブリ、ハエなど対象害虫が頻繁に通る場所に設置します。害虫は粘着面にくっつき、捕獲されます。使用後はトラップを取り除き、同じ場所に新しいものを設置すれば再利用できます。

ホウ酸塩粉末(ボリック酸)

ホウ酸塩は、低濃度であれば人や哺乳類に大きな危険を及ぼさない比較的安全な殺虫剤です。昆虫・草食・真菌に対する殺虫・除草・抗菌作用があり、空気中に揮発しません。主にアリ、ゴキブリ、カブトムシ、シルバーフィッシュなどの小型害虫に対し、接触または摂取によって徐々に中毒させます。害虫がよく通る隙間や壁の裏、配管周辺に薄く散布し、数週間で個体数が劇的に減少します。

餌箱(ベイトボックス)

ネズミ、ラット、アライグマなどの大型害獣には、餌箱が効果的です。ホームセンターで購入できる箱に、食べ物や餌を入れて設置します。ネズミ・ラット用は壁際や隅などの通り道に、アライグマ用は糞が多く見られるエリアに置くとよいでしょう。餌に毒を混入すれば、摂取した害獣は死に至り、駆除が容易になります。

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