重金属リサイクルのメリット
米国環境保護庁(EPA)によると、有害廃棄物の再利用・リサイクル・回収(貴金属リサイクル)は、環境汚染の防止、天然資源の保護、国内の原料・エネルギー依存の低減に貢献します。電子機器には水銀、鉛、カドミウム、錫、亜鉛、銅などの重金属が多く含まれ、製造には大量のエネルギーと労働が必要です。近年、重金属を含む製品を「責任あるリサイクル」に回す動きが広がっています。
リサイクルのメリット
- 天然資源の節約と大気・水質汚染の削減
- 温室効果ガス排出の抑制
携帯電話のリサイクル
携帯電話には銅、銀、カドミウム、金、真鍮、錫など様々な金属が使用されています。これらの金属、バッテリー、プラスチックはすべてリサイクル可能で、新たな製品の原料として再利用できます。リサイクルした金属は他の電子機器、配管、ジュエリー、自動車部品などにも活用されます。
バッテリーのリサイクル
バッテリーは自動車、携帯電話、補聴器、ラジオ、ポータブルテレビ、ノートパソコン、時計、玩具、電動工具など幅広い用途で使われています。中には鉛、ニッケル、水銀、カドミウムといった重金属を含むものもあり、誤って廃棄すると環境汚染の原因になります。バッテリーをリサイクルすれば、重金属が埋立地に流出するのを防ぎ、貴重な資源を節約できます。リサイクルされたバッテリーは新しいバッテリーの製造に利用できますが、最も環境に優しいのは使用頻度を減らし、充電式バッテリーを選ぶことです。
