救命呼吸(レスキューブリージング)の手順
必要なもの
- 呼吸マスク
- CPR(心肺蘇生)トレーニング
- 電話
- 安全な場所
手順
助けを呼び、周囲の人にすぐに119番へ電話するよう頼む。
被害者を仰向けに寝かせ、額に手のひらを当てて軽く後方に押し、顎を持ち上げて気道を確保する。
胸の動きを確認し、口元に耳を近づけて呼吸音や頬に息が当たるかを確認する。呼吸がないと確信したら、指2本で口内を確認し、異物がないか探す。
口が開いていることを確認したら、頭部の傾きと顎の上げた状態を保ち、親指と人差し指で鼻をつまむ。自分の唇で被害者の口を覆う。
ゆっくり深く息を吹き込み、胸が上がるか観察する。息を止めたら口を離し、空気が抜けたことを確認し、再度吹き込む。胸が上がらない場合は頭の位置を調整し、鼻がしっかりつままれているか確認する。
2回の人工呼吸を行った後、首の気管と甲状軟骨の間に指2本を当てて脈拍を確認し、口元で呼吸の有無を再度確認する。脈拍があり呼吸がない場合は人工呼吸を続ける(脈拍がない場合は胸部圧迫を開始)。
成人で脈拍はあるが呼吸がない場合は、5秒ごとに1回の人工呼吸(約1秒の息)を続ける。1歳から8歳の子どもの場合は3秒ごとに1回の人工呼吸を行う。10秒ごとに脈拍と呼吸を再確認する。
