CPR(心肺蘇生)を行うと感染症にかかりますか?
CPR(心肺蘇生)自体が直接的に感染症を引き起こすことはありません。しかし、実施時にはユニバーサル・プレケーション(感染予防策)と衛生管理を徹底することが重要です。
基本的な感染予防策
- 手袋やフェイスシールドなどの防護具を着用する。
- CPR開始前・実施中・終了後に必ず手指の消毒を行う。
- 救助呼吸(口対口)が必要な場合は、バリアデバイス(バリアマスク)を使用する。
特定リスクが高い場合の注意点
HIVやB型・C型肝炎など、血液や体液を介して感染するリスクが高いとされる疾患に罹患している可能性がある対象者に対しては、特に以下を徹底してください。
- 救助呼吸は必ずバリアデバイスを使用し、直接口と口を合わせない。
- 血液や体液が付着した可能性がある場合は、追加の防護具(ガウンやフェイスシールド)を使用する。
これらの対策を守ることで、CPR実施時の感染リスクは極めて低く抑えることができます。
