赤ちゃんにCPRを行う際の頭の位置はどうすべきか?
赤ちゃんにCPRを行う際の頭の位置
CPR(心肺蘇生)を実施する際は、赤ちゃんの頭を「中性位」に保つことが重要です。中性位とは、頭と体が一直線になるようにし、顎をやや上げた状態を指します。この姿勢により気道が確保されやすく、舌が気道を塞ぐのを防げます。
頭の位置のとり方
- 床やベッドなど、しっかりした平らな面に赤ちゃんを仰向けに寝かせます。
- 赤ちゃんの頭の横に膝をつき、安定した姿勢を取ります。
- 片手で額を、もう片方の手で後頭部をやさしく支えます。
- 顎を少し上げるように頭を後方に傾けます。過度に後ろに倒しすぎないよう注意してください。
- CPRを行う間、この姿勢を保ち続けます。
頭を過度に後方に倒すと、逆に気道が閉塞してしまう恐れがあります。常に「顎が少し上がり、気道が開いている」状態を意識しましょう。
