すべての子ども用カーシートには取扱説明書が同梱されています。安全性を最大限に高めるために、必ず取扱説明書に従って正しく取り付けましょう。取扱説明書がなくても取り付け方が分かると思っても、必ず確認してください。カーシートの設計はメーカーやモデルごとに異なり、最新版では新たな取り付け手順が追加されていることがあります。各州の法律で、子どもがカーシートから外れてよい年齢・体格が定められています。これらのルールを守ることで、子どもの安全を確保できます。

州ごとの法律

子どもがカーシートやブースターシートの使用を終了できる年齢は州によって異なります。例として、アラスカ州は4歳、アリゾナ州は5歳、モンタナ州は6歳、ミズーリ州は7歳、インディアナ州は8歳です。最新の州別年齢要件は EliteCarSeats.com のチャートで確認できます。

使用段階とシート選び

子どもの体格に合わせて適切なカーシートを選ぶことが重要です。

  • 体重20ポンド未満、かつ1歳未満の乳児は必ずリアフェイシング(後向き)シートに座らせます。
  • 1歳以上で体重が20ポンドを超える場合は、フォワードフェイシング(前向き)シートへ移行します。
  • 体重が約40ポンドに達したら、フォワードフェイシングシートからブースターシートへ切り替えます。

正しい取り付け方法

カーシートはしっかりと固定し、車のシートから1インチ(約2.5cm)以上動かないようにします。

  • リアフェイシングシートのハーネスは、子どもの肩の下、または同じ高さのスロットに通します。
  • フォワードフェイシングシートのハーネスは、子どもの肩の上、または同じ高さのスロットに通します。
  • ハーネスはぴったりと体にフィットさせ、余裕がないことを確認します。
  • ブースターシート使用時は、車のシートベルトを子どもの胸の中央にかけ、クリップで固定します(大人と同様の装着です)。

年長児の使用基準

子どもが約8歳で身長が4フィート9インチ(約145cm)に達したら、ブースターシートから外しても構いません。州の法律を再確認し、シートベルトは胸の真ん中を通すようにします。背中にベルトを回す、首にかける、または背もたれに隠すような装着は絶対に避けてください。子ども同士でシートベルトを共有させることは違法で危険です。

使用上の注意点

  • 中古のカーシートを使用する場合は、必ず正常に機能するか確認してください。メーカーは一般に6歳を超えると使用停止を推奨しています。
  • 破損や大きな亀裂がある場合は直ちに使用を中止してください。
  • 価格が高いからといって必ずしも安全とは限りません。必ず 米国道路交通安全局(NHTSA) のリコール情報を確認しましょう。
  • 親自身がシートベルトを正しく着用し、子どもに安全意識を示すことが最も大切です。