道路沿いの手すりの種類と特徴

道路沿いの手すりは、自動車道路の安全確保のために設置され、地方道路から高速道路まで幅広く利用されています。自動車が道路外に逸脱したり、対向車線に入り込むことを防ぎ、正面衝突や看板・木、工事現場などの危険物への衝突を防止します。

ケーブルバリア

ケーブルバリアは、金属製の柱に取り付けたワイヤーで構成され、比較的低コストで設置が容易です。ワイヤーは衝撃を吸収し、車両を跳ね返すことで衝突エネルギーを軽減します。ワシントン州などで採用が進んでおり、3本または4本のワイヤー構造があります。

木製ポスト・木製ガードレール

木製ポストと木製ガードレールは、地面に埋め込んだ木製の柱と長い木製の横手すりで構成されます。外観が美しく、設置も簡単で、鋼製手すりと同等の安全性を提供します。部材の交換や修理が容易で、部分的な補修が可能です。

鋼製ボックスビーム

鋼製ボックスビームは、鋼板を巻いて箱形にしたビームを柱間に取り付けた手すりで、耐衝撃性が高く多くの州で採用されています。耐久性は優れていますが、材料費が高く、交換コストも高くなります。

コンクリートバリア

コンクリートバリアは、全体がコンクリートでできており、高速道路やフリーウェイなど交通量の多い場所に設置されます。Kレールや可搬型コンクリートバリアなど、半永久的なものから可搬型まで種類があります。衝撃が頻繁に予測される箇所に使用されます。

亜鉛メッキW形ガードレール

亜鉛メッキW形ガードレールは、W字形に成形された亜鉛メッキ鋼を使用し、柱に取り付けられます。高い衝撃吸収性能を持ち、車両のバンパーを捕らえて衝撃を緩和します。多くの実車試験で高い安全性が確認されています。

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