洪水時の安全対策

豪雨やハリケーンなどによる洪水は、住宅や財産に甚大な被害をもたらすだけでなく、生命にも重大な危険を及ぼします。洪水警報が出たら、基本的な安全手順を守ることで、被害を最小限に抑えることができます。

  1. 緊急時の計画を立てる

    • 洪水が頻発する地域に住む場合は、事前に洪水対策プランを作成し、家族と共有しておきましょう。避難が必要になった際にすぐ実行できるようにします。
    • 家屋の被害を最小限に抑えるため、ガス・水道・電気などの主電源を止め、外にある流されやすい物品を固定し、室内の水に弱い物は高い位置へ移動させます。
    • バッテリー式ラジオや予備の電池、救急キット、保存食、缶切り、懐中電灯、浄水タブレット、毛布、防水性のある衣類・靴、子どもの必需品や常用薬など、非常用備品を常に準備しておきます。
  2. 高台へ移動または避難する

    • 自治体や防災機関の指示に従い、必要に応じて速やかに高台へ移動し、指示があれば避難します。
  3. 流れる水を避ける

    • 流れの速い水はわずか6インチ(約15cm)でも大人を転倒させ、怪我や溺死の危険があります。水の深さが不明な場所は絶対に踏み入れず、棒などで足元の水深を確認しましょう。
    • 決して車で水路を通過しようとしないでください。浅く見える水でも車のタイヤが路面から離れ、流される恐れがあります。
  4. 電線から離れる

    • 水と電気は絶対に混ざってはいけません。倒れた電柱や露出した電線には近づかず、浸水した地域でも電気機器や配線が危険になることがあります。

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