雷に対する安全対策とは?基本ルールと避難方法

30/30 ルール

30/30 ルールは、雷が近づいたときに避難すべきタイミングと、避難後に安全と判断できる時間を示します。最初の「30」は、稲妻と雷鳴の間隔(フラッシュ・トゥ・バング)です。稲妻が光ってから30秒以内に雷鳴が聞こえる場合、雷が接近しているので直ちに安全な場所へ避難してください。2つ目の「30」は、避難後に最低30分間はその場所に留まることです。30分以上雷鳴や稲妻が確認できなくなったら、嵐は通過したと判断して日常活動に戻って構いません。


避難場所の選び方

雷雨の際は、まず大型の閉ざされた建物(住宅や公共施設)に入ることが最も安全です。建物内では、窓や金属製の配管、蛇口、暖房器具など、雷が伝わりやすいものから離れ、建物の奥側や内部の部屋に移動してください。電話や電化製品の使用は控えましょう。外部から雷が建物に落ちても、配線を通じて電流が流れる可能性があります。

建物までたどり着くのが難しい場合は、金属製の屋根と側面を持つ車に乗り込み、ドアと窓を閉めます。車内では、車の中心部に座り、ドアやハンドル、イグニッションなど金属部分に触れないようにしてください。


屋外での安全確保

避難できない場合は、以下のポイントを守って身を守りましょう。

  • 水辺や孤立した高い木、金属製の構造物、農機具など、雷が引き寄せられやすいものから離れる。
  • 可能であれば、低い場所へ移動し、地面に体を低く保つ。
  • 「雷かがみ」姿勢をとります。足は肩幅に開き、つま先は外側に向け、膝を軽く曲げて頭を肩より低くします。絶縁シートや寝具があれば足元に敷き、地面からの電流を遮断します。
  • グループで行動している場合は、30〜50フィート(約9〜15メートル)離して位置取りし、雷が人と人の間を伝わらないようにします。

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