血漿(プラズマ)献血は安全ですか?

血漿(プラズマ)献血とは

血液の約55%を占める血漿は、全血を採取し血漿と血球に分離、血漿だけを献血し血球は別の針で戻す方法で行われます。

受取人への効果

  • 血友病患者は血小板が不足しているため、血漿に含まれる凝固因子で止血が促進されます。
  • 大量出血時には血漿が血液量を迅速に回復させ、全血輸血に伴う型不一致のリスクを低減します。

献血者への報酬と動機

米国では1回の血漿献血で20〜35ドルが支払われることが多く、血漿は赤血球より速く再生されるため、2〜3日ごとに献血可能です。定期的に献血する人の多くは経済的に困窮していることが多く、これが血漿献血に対する偏見の原因となっています。

受取人への安全性

  • 献血前に血液検査を含む厳格なスクリーニングが実施され、血液感染症のリスクは極めて低いです。
  • 血漿は抗体を含むものの、輸血後すぐに希釈されるため、型不一致による凝集リスクはほとんどありません。血漿は型検査なしで使用できることが一般的です。

献血者への健康チェック

スクリーニングにより、献血者が自覚していない血液疾患や他の健康問題を早期に発見できる場合があります。

献血者へのリスク

  • 営利施設では人件費削減のため、経験不足の採血技師が針の穿刺ミスを起こす可能性があります。血管を貫通したり、血液が組織に漏れたり、神経を傷つけるリスクがありますが、最も一般的なのは一時的な痛みや違和感です。

自己防衛策

採血技術は熟練した看護師や医師でも難しいことがあります。経験のない採血者に不安がある場合は、病院や非営利の献血センターでの献血を選びましょう。

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