爆弾テロ時の安全な避難手順
ワールドトレードセンターでのテロ(死者2,819人)やオクラホマシティ爆弾事件(死者168人)以来、米国ではテロリストが国内外問わず無差別に市民を狙うことへの認識が高まっています。そのため、居住または勤務する建物での爆弾避難手順を知っておくことが重要です。
1. 落ち着く
建物内で爆弾の脅威を示す電話や手紙、怪しい荷物が届いた場合、まずは落ち着いて対応します。犯人と電話で会話している場合は、できるだけ多くの情報を聞き取り、後で警察に提供できるようメモを取ります。郵便で脅威が届いた場合は、包装が証拠や指紋を含む可能性があるため、必要以上に触れないようにします。怪しい荷物がある部屋の全員を速やかに安全な場所へ避難させます。
2. 911へ通報
電話を切ったらすぐに911に通報し、状況を伝えます。できれば固定電話(地上回線)を使用してください。携帯電話や電子機器は爆発の引き金になる可能性があります。
3. 建物内の対応者
建物の緊急対応者は各自の担当エリアを確認し、疑わしい荷物がないか捜索します。すべての連絡は固定電話で行います。
4. 避難
対応者の指示に従い、建物の居住者に落ち着いて避難を呼びかけます。事前に安全な出口ルートが確保されているはずです。コートや鍵など必要なものを持ち、時間があれば窓やドアを開けて爆風の影響を軽減します。退出時に異常がないか最終確認します。
5. 建物外での行動
緊急対応者の指示に従い、安全距離を保ちます。駐車場や車両へは近づかないでください。近くの車にも爆弾が仕込まれている可能性があります。
