嵐のシーズン前:緊急キットの準備
避難時に持ち出す緊急キットを作成しましょう。理想的には自宅・職場・車にそれぞれ1つずつ用意しますが、最低でも頻繁に利用する場所に1つは置いておくことが重要です。キットに入れるべき最低限のものは次のとおりです。
- 3日分の保存食と飲料水(1人1日あたり1ガロン)
- NOAA(米国海洋大気庁)製の気象ラジオと予備の電池
- 懐中電灯と予備の電池
- 救急キットと救急マニュアル
- ウェットティッシュとトイレットペーパー
- 防水容器に入れたマッチ
- ホイッスル
- 予備の衣類
- 缶切りなどの調理器具
- クレジットカードと身分証明書のコピー、世帯員の氏名・生年月日・社会保障番号リスト
- 職場・学校の連絡先情報
- 緊急連絡先と遠方の連絡先電話番号
- 現金(紙幣・硬貨)
- 処方薬、眼鏡、コンタクトレンズ液、補聴器の電池(必要な場合)
- ミルクやおむつ、哺乳瓶、乳児用のおしゃぶり(必要な場合)
- ペット用キャリーケース(必要な場合)
嵐のシーズン前:避難計画の策定
異なる方向に向かう少なくとも4つの避難ルートを作成し、各ルートの地図を家族全員に配布します。洪水が起きた際に集合する近隣の集合場所と、各ルートの最終目的地も決めておきましょう。ペットがいる場合は、ペット受け入れ可能なホテルやシェルターを事前に確認します。FEMA が提供する無料の財布サイズカード(ダウンロード)を活用すると便利です。
嵐が近づく前
天候予報で悪天候が予想される場合、避難ルートに工事や通行止めがないか再確認します。緊急キットの電池式機器が正常に作動するかチェックし、車の燃料は満タンにしておきましょう。車がない場合は、友人や自治体の避難支援情報をもとに移動手段を確保します。家族全員で避難計画を再確認し、必要に応じて集合場所や連絡方法を共有します。
嵐の最中
NOAA の気象ラジオを常にオンにし、気象警報や避難指示をリアルタイムで受信します。また、ローカルテレビで交通情報や道路状況の更新も確認してください。避難指示が出たら、事前に決めたルートに従って速やかに移動します。
避難時のポイント
計画したルートをできるだけ忠実に走行しますが、道路上に水たまりがある場合は必ず迂回してください。水深6インチ(約15cm)でも車が浮く危険があり、2フィート(約60cm)になると車は流されてしまいます。道路が閉鎖されている場合は、案内された迂回路を利用し、案内がない場合は安全な別ルートを探して戻ります。
嵐が過ぎた後
嵐が収まっても、すぐに自宅へ戻れるとは限りません。自治体や救助機関から「帰宅安全」の指示が出るまで待ちましょう。帰宅後は緊急キットの補充を忘れずに行い、次回に備えて常に準備を整えておくことが重要です。
