浴室用安全ハンドル設置キット

グラブバーの選び方

グラブバーはプラスチックやステンレス製が一般的で、カラーや長さが豊富に揃っています。直径は約1〜1.5インチ(2.5〜3.8cm)で、指でしっかりと握れるサイズを選びましょう。表面が凹凸加工されているものは、濡れていても滑りにくく安全です。

横向き・縦向きバーの取り付け

必要なバーの本数を決めたら、浴槽への出入りがしにくい場合は、浴槽の端に横向きまたは縦向きのバーを設置します。

  • 横向きバーは長さ24〜36インチ(60〜90cm)が目安です。浴槽の端壁の幅を測り、余裕を持って取り付けられる最長のバーを選びましょう。
  • 縦向きバーは長さ18〜36インチ(45〜90cm)で、浴槽の内側に取り付けます。外壁の端から9インチ(約23cm)以内に設置してください。
  • 浴槽の長壁側に追加で横向きまたは縦向きのバーを設置する場合は、最低でも42インチ(約107cm)以上の長さが必要です。
  • トイレ横に壁面がある場合は、床から約36インチ(約91cm)の高さに横向きバーを取り付け、体の移乗をサポートします。

斜め取り付けグラブバー

浴槽の長壁に対して45度の角度で取り付けるタイプです。長さは約24インチ(約60cm)で、低い側の高さは浴槽の縁から9インチ(約23cm)上に設定します。角度付きバーは立ち上がりを助けるとする意見もありますが、濡れた手が滑りやすく、緊急時にしっかり掴めないとの指摘もあります。

浴槽取り付け型グラブバー

浴槽の縁に直接取り付けるタイプは、旅行先やサイズが異なる浴槽でも対応しやすい便利さがあります。ただし、取り付けが不十分だと使用時に動いて転倒の危険があります。必ずねじやクランプでしっかり固定し、可能であれば壁面取り付けのバーを優先してください。

取り付け方法

設置前に配管配置と壁の状態を確認し、スタッド(壁の柱)に直接取り付けることが重要です。多くの地域や建築基準では、最低でも250ポンド(約113kg)の荷重に耐えることが求められます。スタッドがない場合は、浴槽壁の裏側に合板を取り付け、適合する固定具で取り付けます。

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