水中の糞便性大腸菌を除去する方法

総大腸菌は自然界や温血動物の腸内に広く存在し、ほとんどは無害です。その中に含まれる糞便性大腸菌のうち、代表的なものが大腸菌(E. coli)です。E. coli のすべてが危険というわけではありませんが、もし水に O157:H7 のような有害株が混入しているか心配な場合は、総大腸菌の検査を専門機関に依頼してください。

必要なもの

  • 井戸修理用資材
  • 浄水システム(フィルター)
  • 加熱用具(コンロなど)

手順

  1. 井戸壁の修理:地下水は通常糞便性大腸菌が少ないですが、表層水が漏れ込むと汚染されます。井戸の壁や雨水・雪解け水の流入経路を点検し、必要に応じて補修してください。修理後は自然に地下水が流れ、細菌は洗い流されます。
  2. 浄水システムの導入:システムはタンクや配管に合わせて選びます。メーカーの指示通りにフィルターを交換・メンテナンスし、糞便性大腸菌の侵入を防ぎます。
  3. 沸騰による殺菌:飲用や調理、歯磨きに使用する水は必ず沸騰させます。強火で沸騰させた後、1分間そのまま沸騰させ、火を止めて冷ましたら安全です。
  4. 専門家への相談:上記の対策で改善しない場合は、認定された水質検査員や浄水のプロに依頼しましょう。蒸留、塩素処理、逆浸透、紫外線など、状況に応じた方法で除去します。

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