危険廃棄物容器の安全な除去方法
危険廃棄物とは、土壌や水源に浸透して汚染し、疾病や死亡率の上昇を招くため、通常の廃棄方法では処理できない有害な廃棄物です。適切な処理・保管・輸送・最終処分が求められ、環境保護の観点から法律で厳しく規制されています。
必要なもの
- 荷送状(コンシグメントノート)
- 保護手袋
- 容器ラベル
- ダンプトラックまたは換気の良い車両
- 漏れ防止用保護パッド
手順
- 最寄りの危険廃棄物管理機関に連絡し、近隣の有害廃棄物転送ステーションや処分場の所在地を確認します。
- 環境庁等から荷送状を取得し、6部構成のうちA・B欄を記入。処分予定日の少なくとも3日前に規制当局へコピーを提出します。
- 保護手袋を装着し、容器に「危険廃棄物」と太字で表示し、危険クラス、品名、投入日を明記したラベルを貼ります。
- 漏れ防止・防水・耐久性のある保護パッドを車両の床に敷き、容器を垂直に置いて転倒を防止します。
- 換気の良い車両(できればダンプトラック)で転送ステーションまたは処分場へ安全に輸送し、作業後は保護パッドや手袋を適切に処分します。
