スクラップ金属の分別手順
スクラップ金属のリサイクルは、経済的にも環境的にも優れた選択です。処理設備を備えた業者は、持ち込んだ金属1トンごとに報酬を支払います。また、鉛など有害金属が埋立地に流れ出すのを防ぎます。サスカチュワン州廃棄物削減委員会の調査によると、金属をリサイクルする際のエネルギー消費は、原料から新たに製造する場合の約25%にとどまります。適切な分別が環境負荷低減に大きく貢献します。
分別手順
- アルミニウムと銅を別々に分ける
飲料缶や食品用缶などのアルミニウム、銅線は非鉄金属です。磁石にくっつかず、リサイクル価格が高いため、他の金属と混ざらないように清潔に保ちます。 - 残りを鉄系(磁性)と非鉄系に分ける
磁石を使って磁性の有無で判別します。非鉄系には真鍮、マグネシウム、鉛、ニッケル、錫、特定のステンレスなどが含まれ、配管部品や船舶装置に多く見られます。鉄系は鉄筋、タイヤリム、鋼板などが典型です。 - 金属以外の部品を取り除く
ホイール、ハンドル、プラスチック部品、油やグリースはすべて除去します。金属表面がきれいであるほどリサイクル業者からの評価が上がります。 - 配線は種類と太さで分別する
アルミ配線と銅配線は別々に分け、絶縁体は巻き戻したり燃やしたりしないでください。リサイクル施設には絶縁体や木材を金属に傷つけずに除去する専用装置があります。はんだ、真鍮コネクタ、めっき部品を除去すれば、さらに高価で買い取ってもらえます。
