硬水と軟水の原因は?

定義

硬水とは、カルシウムとマグネシウムが多く溶け込んだ水のことです。軟水はこれらのミネラルが少量しか含まれていません。

硬水は洗剤や石鹸の使用量が増えるほか、入浴や食器・衣類の洗濯で不快感が増します。

硬水の原因

  • 硬度は水中のカルシウム濃度(ppm)で測定され、160〜320 ppm が「硬水」、460 ppm 以上が「非常に硬い水」と定義されます。
  • 主な原因は地下にある石灰岩(カルシウム)やマグネシウムが雨水に溶け込むことです。雨水が土壌に浸透する際にこれらのミネラルを取り込み、家庭に供給されます。

軟水の原因

  • 軟水はカルシウム濃度が160 ppm 未満です。雨水自体は軟水であり、地下を通過しない限り硬くなりません。
  • 軟水は洗濯や食器洗いに適しており、家電への負担も軽減します。

対策

硬水が問題になる場合は、イオン交換方式の軟水装置でカルシウムとマグネシウムを除去できます。装置の導入費用は、エネルギー節約や洗剤削減によるコスト削減で相殺されるとされています。

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