リサイクルの10の驚きの事実
アルミ缶や紙、古新聞、ガラス瓶など、身近にある使い終わった製品はリサイクルの対象です。リサイクルは廃棄物を資源に変えるだけでなく、エネルギー節約や温室効果ガス削減、自然資源の保護といった環境効果をもたらします。
1. アルミ缶
米国では使用済みアルミ飲料缶が最もリサイクルされるアイテムです。住宅のサイディングや雨樋、車部品、窓枠、庭用家具などもリサイクル可能ですが、見落とされがちです。1本のアルミ缶をリサイクルすると、約0.5ガロン分のガソリンに相当するエネルギーが節約でき、テレビを約3時間視聴できるエネルギー量に相当します。
2. 紙類
米国環境保護庁(EPA)によれば、1トンの紙をリサイクルすると、7,000ガロンの水、3立方ヤードの埋立地、2バレルの石油、4,100kWhの電力、そして成木17本分の資源が節約できます。紙を再利用すると、空気汚染が74%削減され、水使用量も50%減ります。
3. 新聞
大都市で日曜版の新聞1部をリサイクルすると、平均で75,000本分の木が節約されます。米国全土で新聞をリサイクルすれば、年間約2億5,000万本分の木が守られます。
4. ガラス瓶・ジャー
米国では毎月、ガラス瓶やジャーが高層ビル一棟分の量まで廃棄されています。1本のガラス瓶をリサイクルすると、100ワット電球を4時間点灯させるエネルギーが節約でき、製造時の大気汚染が20%、水質汚染が50%減ります。
5. 廃棄物全体
米国は世界で最も多くの廃棄物を出す国で、1人当たり年間約1,609ポンド(約730kg)を捨てています。そのうち約1,200ポンド(約540kg)は生分解性有機ゴミです。
6. 梱包材
購入金額10ドルにつき、梱包材は約1ドル(10%)を占めます。家庭ゴミの約65%が梱包材で、処分コストが高くつきます。1トンの廃棄物を処理する費用は、リサイクルが30ドル、埋立が50ドル、焼却が70ドルと概算されています。
7. ハーシーキス
1日あたり約8,000万個のハーシーキスが製造されますが、これらを包むアルミホイルは全てリサイクル可能です。その量は50エーカー(約20ヘクタール)に相当し、サッカー場約40個分の面積に匹敵します。
8. エンジンオイル
使用済みエンジンオイルは汚れていても、再処理すれば再利用できます。リサイクルすれば、輸入石油への依存を減らし、資源循環に貢献します。
9. 一般家庭の飲料消費
平均的な米国家庭は年間で炭酸飲料182ガロン、ジュース29ガロン、牛乳104ガロン、ボトル入り水26ガロンを消費しています。これらすべてがリサイクル可能です。
10. スチロールカップ
ポリスチレン(#6)製のスチロールカップはリサイクルできないという誤解があります。米国では毎年250億個のスチロールカップが捨てられ、地球を436周分に相当する距離です。
