ATPを使わずに筋肉を収縮させる方法
ATP(アデノシン三リン酸)は、随意骨格筋の収縮に必要な主要エネルギー源です。しかし激しい運動で ATP はすぐに枯渇します。そんなときは乳酸が代わりにエネルギーとして働き、筋肉は収縮を続けます。さらに、ATPや乳酸を使わない不随意の筋収縮もあります。筋肉の痙攣やけいれんは、運動後の組織損傷やミネラル不足が原因とするコーネル大学の研究があります。また、電流を流すことで筋肉を強制的に収縮させることも可能です。電気刺激装置やテーザー、電気椅子などがその例です。
必要なもの
- 筋肉リハビリ用電気刺激装置
- ランニングシューズ
手順
-
全力で30秒間スプリント
30秒間できるだけ速く走ります。フィットネスレベルにもよりますが、10秒ほどで脚に締め付け感や燃えるような痛みを感じるでしょう。これは乳酸が蓄積しているサインです。残りの時間は乳酸がエネルギー源となり、筋収縮を維持します。スプリント後は乳酸で筋肉が膨張しますが、時間とストレッチで徐々に解消します。
-
3〜5時間の過酷な運動
休憩をほとんど取らず、無酸素運動中心にスプリントや急激な動きを繰り返します。数時間の休息後、筋肉は疲労と過負荷のために痙攣やけいれんを起こします。これらは ATP を使用しない不随意収縮です。フルコートのバスケットボールやフラッグフットボールなどが適しています。
-
電気刺激装置で電流を流す
電気刺激装置の電極を太ももに装着し、低設定で電流を流します。軽い締め付け感が筋肉の不随意収縮として現れます。設定を上げるほど収縮は強くなります。
