てんかん発作中の人を安全に助ける方法

てんかん発作を目の当たりにすると不安になりますが、適切な対応をすれば本人の安全を守り、回復を助けることができます。以下に、具体的な支援方法をまとめました。

必要なもの

  • ハンカチ
  • 枕や柔らかいクッション

手順

  1. 発作が起こりそうなときは、まず安全な場所へ横たえるように誘導し、転倒による怪我を防ぎます。
  2. 本人が発作前に予測できる場合は、ハンカチを歯の間に入れて舌を噛むのを防ぎます。
  3. 締め付けの強い服は緩めます(発作中に激しく痙攣している場合は無理に触れない)。
  4. 可能であれば枕や柔らかいもので頭部を保護し、床への衝撃を和らげます。
  5. 周囲の見物人を遠ざけ、ドアを閉めてプライバシーを確保します。
  6. 家具や障害物を取り除き、転倒時の衝突リスクを減らします。
  7. 発作中の人を抑えようとしないでください。筋肉の痙攣は非常に強く、無理に止めようとすると怪我の原因になります。
  8. 閉じた歯の間に何も挟まないように注意します。顎が固く閉じている場合、歯や唇を傷つける恐れがあります。
  9. 可能であれば横向きに寝かせ、嘔吐物が気道に入るのを防ぎます。
  10. 発作が収まって意識が戻り始めたら、ゆっくりと状況を説明し、安心させます。回復までに数分以上かかることもあります。

応急処置 - 関連記事