応急処置でショックを治療する方法
概要
まずはショックの疑いがあるすべての負傷者に対し、状態が安定し重篤な怪我や病気が除外できるまでショックの応急処置を行います(「応急処置でのショック評価」の章を参照)。
必要なもの
- 避難計画
- 野外応急処置講習
- 毛布
- 救急箱
- ラテックス手袋
- 秒針付き時計
- 避難保険
- 寝具パッド
- 安全ゴーグル
- 外科用マスク
手順
準備
石鹸と消毒済みの水で手を十分に洗浄します。
感染拡大防止のためラテックス手袋を着用します。
ABC(気道・呼吸・循環)
負傷者の気道、呼吸、循環を確認します。必要に応じて気道確保、救助呼吸、または心肺蘇生を実施します(「閉塞した気道の除去」や「成人への救助呼吸」の章を参照)。
出血がある場合は止血します(「軽度出血の止め方」や「重度出血の処置」の章を参照)。
骨折が疑われる部位は固定具で固定します(固定の手順を参照)。
体温管理と足の挙上
負傷者を落ち着かせ、安心させます。
冷たい地面から体を絶熱するため、寝具パッドや毛布を下に敷きます。脊椎損傷が疑われる場合はロッグロールで移動させます(「ロッグロールの方法」の章を参照)。
体温を保つために毛布で覆い、濡れた衣類は乾いたものに取り替え、風や日光から保護します。
足を8〜10インチ(約20〜25センチ)上げて、重要臓器への血流を促進します。
