背骨を損傷した人に応急処置を施すべきでない理由

背骨(脊髄)を損傷した場合、絶対に動かさないことが極めて重要です。誤った取り扱いは脊髄に重大な損傷を与え、麻痺や死に至る可能性があります。

適切な応急処置の手順

1. 救急サービスへすぐに連絡する。 背骨損傷の可能性があることを伝えてください。

2. 基本的な応急処置を行う。 患者をできるだけ落ち着かせ、出血がある場合は圧迫止血を行います。

3. 患者を動かさない。 体を転がしたり、首や背中をねじったりしないよう注意してください。

4. 簡易担架を作る。 毛布、シーツ、または頑丈な段ボールを使い、頭・首・胴体が一直線になるよう慎重に持ち上げます。

5. 病院へ搬送する。 ゆっくりと、急ブレーキや衝撃を避けて運転します。

6. 患者に寄り添い支える。 落ち着いた声で安心させ、常に側にいることを伝えてください。

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