低体温症(ハイポサーミア)を防ぐための対策
必要な装備
- 吸湿速乾性の下着・靴下
- 吸湿速乾性のベースレイヤーシャツ・パンツ
- ウールセーターまたはフリーストップス
- 防水ジャケット
- 防水パンツ
- 防水帽子
- 防水ミトンまたは手袋
- 防水フットウェア
- 飲料水
- 食料
着衣の手順
- ベースレイヤーの着用: 吸湿速乾素材のインナー(シャツ、パンツ、靴下、下着)を身につけ、肌からの水分を外へ逃がし熱損失を防ぎます。
- 中間層の追加: ウールセーターやゆったりしたフリーストップスを重ね、体温を保つ断熱層を作ります。
- 防水パンツの着用: ベースレイヤーの上に防水パンツを重ね、濡れによる急激な体熱散失を防ぎます。
- 防水ジャケットで仕上げ: 風と水分から体を守る外層として防水ジャケットを着用します。
- 頭部・手足の保護: 防水帽子、ミトンまたは手袋、そして防水ブーツで、特に冷えやすい部位を守ります。
一般的な対策
- 適切な水分補給: 十分な水分を摂取し、血液循環と熱分配を維持します。アルコールやカフェインは低体温のリスクを高めるため控えましょう。
- エネルギー補給: 炭水化物中心の食事を小分けに頻繁に摂り、体熱を維持できるカロリーを確保します。
- 濡れた衣服の除去: 服が濡れたら速やかに乾いたものと交換します。濡れた状態では熱損失が5倍に増加します。
- 早期の避難・シェルター確保: 震えや手足のしびれを感じたら、すぐに風雨を防げる場所へ移動し、体温低下を防ぎます。
