応急処置での頭部外傷評価手順

必要なもの

  • ゴムまたはラテックス製の手袋
  • 外科用マスク
  • 強力な懐中電灯
  • ペン
  • 白い紙(メモ用)

手順

  1. 準備

    傷者に触れる前に、ゴム手袋と外科用マスクを装着します。

  2. 問診

    頭痛、視覚障害、平衡感覚の低下、嘔気・嘔吐の有無を尋ねます。いずれかが「はい」の場合は頭部外傷を疑います。

  3. 触診・視診

    頭蓋や顔面を触れて、打撲、裂傷、出血、鼻や耳からの血液・液体、凹み、眼の損傷などを確認します。また、耳の後ろや目の周囲の変色・打ち身もチェックします。異常があれば頭部外傷の可能性があります。

  4. 脈拍・呼吸数の確認

    脈拍と呼吸数を測定します。脈拍が遅い、または強く跳ねる、呼吸数が不規則な場合は頭部外傷を疑います。

  5. 瞳孔の観察

    懐中電灯やヘッドランプで目を照らし、瞳孔の大きさと光反射を確認します。瞳孔の大きさが不揃い、または光に対する収縮が遅い場合は頭部外傷のサインです。

  6. 結果の記録

    観察結果を紙に記録し、医療機関へ引き継ぐ際に渡します。

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