応急処置での頭部外傷評価手順
必要なもの
- ゴムまたはラテックス製の手袋
- 外科用マスク
- 強力な懐中電灯
- ペン
- 白い紙(メモ用)
手順
準備
傷者に触れる前に、ゴム手袋と外科用マスクを装着します。
問診
頭痛、視覚障害、平衡感覚の低下、嘔気・嘔吐の有無を尋ねます。いずれかが「はい」の場合は頭部外傷を疑います。
触診・視診
頭蓋や顔面を触れて、打撲、裂傷、出血、鼻や耳からの血液・液体、凹み、眼の損傷などを確認します。また、耳の後ろや目の周囲の変色・打ち身もチェックします。異常があれば頭部外傷の可能性があります。
脈拍・呼吸数の確認
脈拍と呼吸数を測定します。脈拍が遅い、または強く跳ねる、呼吸数が不規則な場合は頭部外傷を疑います。
瞳孔の観察
懐中電灯やヘッドランプで目を照らし、瞳孔の大きさと光反射を確認します。瞳孔の大きさが不揃い、または光に対する収縮が遅い場合は頭部外傷のサインです。
結果の記録
観察結果を紙に記録し、医療機関へ引き継ぐ際に渡します。
