鋭利物(針・刃)の安全な処理と廃棄方法
感染性の血液が付着した針一本で、エイズやB型・C型肝炎などの血液媒介感染症に罹患する危険があります。救急隊員や医療従事者は命を救うために針を使用することがありますが、正しい取り扱いと廃棄手順を守ることで自分や周囲の安全を確保できます。
必要なもの
- ラテックス手袋
- 携帯用滅菌容器
- キャップ付き注射針
- 穿刺防止バイオハザード容器
手順
OSHAや赤十字社などが提供する、鋭利物の取り扱いと廃棄に関する専門研修を受講する。
鋭利物を扱う際は必ずラテックス手袋を着用する。
注射前に患者に警告し、急な動きを防止して針刺し事故を減らす。
手渡しは行わず、ハンドフリーテクニックを用いる。鋭利物は携帯用滅菌容器に入れ、容器ごと相手に渡す。
使用済みの鋭利物はすぐに穿刺防止バイオハザード容器へ入れる。針の再キャップは絶対にしない。
鋭利物による汚染事故が発生したら直ちに報告し、患者と施術者の血液検査など所定の処置を受ける。
