手首で血圧を測る正しい方法

血圧測定の基本

心臓が収縮すると血液が動脈へ押し出され、血管壁に圧力がかかります。この圧力が血圧です。血圧は「収縮期血圧/拡張期血圧」の形で表され、たとえば 120/80 mmHg のように記載されます。収縮期血圧は心臓が血液を送り出すとき、拡張期血圧は心臓が安静にしているときの圧力です。高血圧は自覚症状がなくても危険なため、定期的に測定することが重要です。

手首血圧計で正確に測る手順

  1. ステップ1:刺激物を避ける

    測定の30分前までにカフェイン、アルコール、タバコは控え、トイレは済ませておきましょう。

  2. ステップ2:静かに休む

    測定前に30分間静かに座り、会話は控えます。姿勢は背筋を伸ばし、足や腕を組まないようにして血流を妨げないようにします。

  3. ステップ3:カフの装着を確認

    カフは手首にしっかりと巻き、空気が入るときに適度に締まることを確認します。血流が一瞬止まるほどの圧力が必要です。正しく装着されていないと測定が開始されません。

  4. ステップ4:腕の位置を心臓と同じ高さに

    測定前に手首を平らな面に置き、心臓と同じ高さに保ちます。これにより血圧が正確に測れます。

  5. ステップ5:測定中は静止

    測定中は座ったまま動かず、会話もしません。カフが完全に膨らんだらゆっくりと減圧します。機械の表示や音で測定完了が分かります。

  6. ステップ6:精度の確認

    自宅で数回測定し記録したら、医療機関で医師の測定結果と比較しましょう。機器の精度を把握できます。

以上の手順を守れば、手首血圧計でも信頼できる血圧値を取得できます。定期的に測定し、異常があれば早めに医師に相談してください。

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