傷の手当てと結合方法
傷は外傷や手術による切開、縫合、ステッチなど様々です。深く開いた大きな傷はすぐに医療機関を受診する必要がありますが、軽い切り傷や擦り傷は自宅で簡単に対処できます。感染防止のため、清潔に保ち、適切に包むことで治癒を早められます。
必要なもの
- 水
- 包帯
- ガーゼ
- 抗生物質軟膏
- オプション: 生理食塩水またはぬるま湯の石鹸水
手順
外傷による傷の止血と包帯
- 手を石鹸と温水で15〜30秒しっかり洗い、爪の間まで洗浄し、清潔なタオルで乾かす。
- 傷口を水でやさしく洗い流す。
- 清潔なガーゼで圧迫し出血を止める。最初のガーゼで止まらない場合は、追加で包帯を重ねる。
- 抗生物質軟膏を塗布し、感染を予防する。
- 出血が止まったら清潔なガーゼを当て、乾いた包帯で固定する。
- 使用した材料は適切に処分し、手を再度しっかり洗う。
- 必要に応じて破傷風予防接種を受ける。
手術後の傷の手当て
- 手術後24時間は傷口を清潔かつ乾燥に保ち、最初の24時間は包帯を交換しない。
- 手を石鹸と温水で15〜30秒洗い、爪の間まで洗浄し、清潔なタオルで乾かす。
- テープを緩め、やさしくドレッシングをはがす。くっついている場合は水で湿らせてからはがす。古いドレッシングは処分し、手を洗う。
- 医師の指示通りの洗浄液(生理食塩水やぬるま湯の石鹸水)で傷口を清掃する。アルコールや過酸化水素は指示がない限り使用しない。ガーゼに浸した液でやさしく拭く。
- 新しい乾いたガーゼを当て、清潔な包帯でしっかり巻く。
- 締め付けの強い衣服は避け、患部の動きを制限し、摩擦や引き裂きを防ぐ。傷が開いたらすぐ医師に連絡する。
- 使用したドレッシングは処分し、手をしっかり洗う。
