油やけどの正しい対処法とケア手順

オープンブリスターがない油やけどの場合

  • ブリスターは破らないように注意してください。ブリスターは感染から皮膚を守る役割があります。やけどした部位の周囲が腫れたら、締め付けのある衣類やアクセサリーは外しましょう。痛みを和らげるために、やけどした部分を冷水の流水で冷やすか、冷たい水で湿らせたタオルや洗面布で冷やします。痛みが取れるまで続けてください。氷や氷水は使用しないでください。

  • やけどした部位を滅菌された乾いた包帯(ガーゼパッドなど)で覆い、テープは直接貼らないようにします。また、軟膏やワセリンなどの家庭療法は熱を閉じ込めて症状を悪化させる可能性があるため使用しないでください。四肢のやけどの場合は、腫れを抑えるために患部を高く上げておくと良いでしょう。

オープンブリスターがある油やけどの場合

  • ブリスターが開いている場合は、流水で冷やさないでください。また、やけどした部位に衣類がくっついている場合は無理に剥がさないでください。代わりに、滅菌された乾いた包帯(ガーゼパッドなど)で覆い、テープは使用しないようにします。

医師の診察が必要なとき

  • やけどの直径が5〜7センチメートル以上、または顔・手・性器・肛門・臀部・関節部などの重要部位に及んでいる場合は、すぐに医療機関を受診してください。発熱、膿、緑や茶色の分泌物、赤みや腫れの増加、やけど部位以外の皮膚が冷たくなったりしびれる場合、治癒まで2週間以上かかる場合も感染の可能性があるため早急に診察を受けるべきです。

適切なやけどのケア

  • 感染予防のため、やけどのケアは慎重に行いましょう。包帯を交換する前に必ず石鹸と水で手を洗い、清潔なタオルなどの滅菌された場所に新しい包帯を用意します。古い包帯がやけどにくっついている場合は、ぬるま湯に浸してから優しく取り除きます。やけど部位をやさしく洗浄し、膿や腫れ、赤みなど感染のサインがないか確認してください。抗生物質クリームを薄く塗布し、清潔な包帯で覆います。

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