適切なサイズの頸部カラー(Cカラー)を選ぶ方法

はじめに

脊髄損傷のある人にとって最も危険な動きは、わずかなうなずきです。頸部カラー(Cカラー)は頭部と上部脊椎を固定し、顎が胸に当たるような動きを防ぎます。救急隊員は硬性Cカラーを使用して搬送中に患者を固定しますが、入院中や自宅で手術後、むち打ち症、その他の脊椎損傷から回復する際にも痛み軽減のために装着されます。適切に調整されたCカラーは頭部を支え、首や脊椎が伸びてずれることを防ぎます。サイズは数種類ありますが、必ずしも完璧なフィットが得られるとは限りません。頭部の動きを最小限に抑えるサイズを選びましょう。

使用手順

  1. 患者の首の横に手を置き、小指を患者の肩に当てます。小指から数えて顎のラインまでの指の本数を数えます。片手で指が足りない場合は、もう一方の手で続けて測ります。

  2. Cカラーの基部に小指を当て、先ほど測った指の本数と同じ長さをマークします。最も近いマーカーに合わせて、患者にカラーを固定します。

  3. 装着感を確認します。Cカラーの前部は患者の顎と胸の間に収まり、胸骨と鎖骨の接合部にあるU字型の凹みで終わるはずです。カラーは鎖骨に乗り、下顎を支える必要があります。顎が支えられていない場合は、次のマーカーまで伸ばすか、より大きいサイズに交換してください。首が伸びすぎている場合は、カラーを短く調整します。

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