職場の応急処置キット要件
米国国家規格協会(ANSI)のANSI Z308.1規格に基づき、職場での応急処置キットの要件が定められています。OSHA(労働安全衛生局)は、軽傷の治療のためにキットを設置することを義務付けていますが、具体的な内容は規定していません。多くの州ではANSIの要件を採用し、緊急時に必要な備品が確保できるようにしています。
歴史
- 現在広く採用されている基準は2003年に改訂されたものです。最初のバージョンは1978年に制定され、現在もOSHA規則で言及されています。
ANSIが定める必須品
- 4×4インチ(約10×10cm)の吸収性圧迫包帯 1枚
- 1×3インチ(約2.5×7.5cm)の絆創膏 16枚
- 粘着テープ 5ヤード(約4.6m) 1本
- 抗菌剤(0.5g) 10回分
- やけど用薬剤(0.5g) 6回分
- 医療用検査手袋 2ペア
- 3×3インチ(約7.5×7.5cm)の滅菌パッド 4枚
- 三角包帯 1本
オプション項目
- 2×2インチ(約5×5cm)の圧迫包帯 4枚
- 3×3インチ(約7.5×7.5cm)の圧迫包帯 2枚
- 4×4インチの圧迫包帯 1枚
- 目の保護具(装着具付き) 1個
- 目洗浄液 1 fl oz(約30ml)
- 4×5インチ(約10×12.5cm)の冷却パック 1個
- 2インチ(約5cm)ローラーバンデージ 2本
- 4インチ(約10cm)ローラーバンデージ 1本
保管方法
- 内容物は滅菌状態を保ち、金属製や耐候性のある衛生的な容器に入れて保管します。容器は天候、埃、汚れ、異物に耐えるものが適しています。
使用と管理
- 使用後は速やかに補充し、期限切れや汚染がないか定期的に点検します。
