大学への遺体寄付の手順
概要
大学に遺体を寄付すると、医学教育や研究に大きく貢献できます。遺体が大学に渡ると、家族は遺体の閲覧や家族墓地での埋葬ができなくなるため、事前に家族と十分に話し合うことが重要です。
手順
1. 寄付先大学に問い合わせる
希望する大学の遺体寄付プログラムの情報をウェブサイトで確認するか、電話で担当部署へ転送してもらいます。
2. 申し込み用紙を入手する
大学から直接受け取るか、郵送・FAXで取り寄せます。
3. 申し込み用紙に記入・署名する
氏名・住所などの基本情報を記入し、2名以上の証人または公証人の前で署名します。一部の大学(例:カリフォルニア大学サンフランシスコ校)では証人が21歳以上であることが求められます。
4. 火葬後の遺骨の取り扱いを指定する
大学は教育研究が終了した後に遺体を火葬します。遺骨を家族に返すことを希望する場合は、大学の方針を確認し、書面で要望を伝えておきます。
5. 申し込み用紙を大学へ送付する
完成した用紙を大学に郵送または持参します。家族にも寄付の意思を伝えておき、死亡時に大学へ連絡する責任が家族にあることを共有しましょう。
