カナダで遺体を科学研究に寄付する方法
カナダでは、少しの計画と準備さえすれば遺体を科学研究に寄付できます。寄付すれば医療研究の進展に貢献し、将来多くの人々を助ける可能性があります。また、葬儀費用(最低でもカナドルで約2,000ドル)を家族が負担しなくて済むというメリットもあります。死亡時に命と費用の両方を救えるのです。
必要なもの
- 同意書(Consent forms)
手順
- 家族と医師に意思を伝える:遺体を科学研究に寄付したい旨を家族と担当医に知らせ、死亡時に医療提供者が遺志を把握できるようにします。
- 遺体が適切な状態であることを確認する:解剖や重度の外傷、火災被害、最近の腹部手術などがあると、研究に適さない可能性があります。
- 寄付対象を決める:全身を医科学に寄付するか、臓器単体を臓器提供機関に寄付するかを選びます。両方を指定することはできません。遺言で明確に示しましょう。
- 医学校や大学へ遺体を遺贈する:多くの機関は遺体の火葬費用を負担します。また、寄付された遺体を称える年次追悼式を開催し、家族も参列できます。
- 近隣の医学校・大学・臓器提供センターを選ぶ:寄付者を募集している機関があります。例として、オンタリオ州の「Gift of Life」プログラムや、ダルハウジー大学の「Body Donation Program」などがあります。お住まいの地域の同様のプログラムを調べてみてください。
- 必要書類に記入・署名し、関係者に配布する:すべての同意書に記入し、署名した上で、家族や医師、寄付先機関にコピーを渡しておきます。
以上の手順を踏めば、カナダで遺体を科学研究に寄付する準備が整います。
