研究資金獲得のための助成金提案書の書き方
研究資金を得るための助成金提案書の作成は、初めての方にとっては大変に思えるかもしれません。助成金の提供元は、政府機関、民間企業、非営利財団など多岐にわたり、それぞれが独自の手順を持っています。しかし、すべての提案書に共通する要素があるため、基本的な流れを押さえれば作業をシンプルに進められます。
助成金提案書作成の手順
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戦略を立て、資料を整理する
まず、資金提供機関が示す提案書の指示書(ガイドライン)を入手し、内容を厳守します。NIHやアルバート・アインシュタイン医科大学の専門家は、草稿が完成したら経験豊富な受給者1〜2名にレビューしてもらうことを推奨しています。提案書に必要な項目はチェックリストで提供されることが多いので、作成前・作成中・作成後に必ず確認しましょう。
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強い仮説と研究計画を明示する
審査員は、提案の知的価値、インパクト、独創性、実現可能性などを評価します。概要(アブストラクト)には、研究の具体的な目的、重要性、既に取得した予備データ、使用する手法を明記してください。ヒトを対象とする場合は、倫理的・法的課題にも直接言及し、NIHのフォーマット・文字数制限を遵守します。
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リソースと予算を具体的に示す
研究を遂行するために必要な人員、教育背景、専門性、推定作業時間を簡潔に記述します。履歴書(CV)やバイオスケッチの提出形式は指示に従いましょう。予算は指定された様式(フォーム)で作成し、直接費だけでなく、機関が課す間接費(施設使用料等)も忘れずに含めます。
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必要書類を添付する
機関によっては、過去の論文・出版物やプロジェクトチームの実績を示す資料の提出を求めます。また、機関が助成金を適切に管理できることを示す証拠(間接費の計算根拠など)も必要です。詳細は所属部門の事務担当者や助成金管理者に確認してください。
