N02(ニトリックオキシド)の副作用と注意点
概要
NO2(ニトリックオキシド、一般には一酸化窒素)は血管拡張剤として使用される薬剤です。吸入ガスや錠剤の形で提供され、ボディビルダーの間では血流増加と筋肉量増大を謳って販売されています。医療現場では早産児の呼吸不全の治療に用いられ、血管平滑筋を弛緩させて血管を拡張し、肺への血液循環を改善します。
稀な副作用
- 高血圧(13%)
- 離脱症状(12%)
- 敗血症(7%)
- 感染症(6%)
- 蜂窩織炎(5%)
- 無気肺(9%)
- 喘鳴(5%)
- 血尿(8%)
- 高血糖(8%)
上記の症状が現れた場合は直ちに医師に相談してください。
一般的な副作用
薬剤情報サイトによると、NO2 を投与された新生児の 35%でメトヘモグロビン血症が認められ、メトヘモグロビン濃度が 7%上昇しました。投与停止後数時間で正常値に戻ります。お子様への使用は医師と十分に相談してください。
薬物相互作用
NO2 は以下の薬剤と相互作用する可能性があります。
- プリロカイン
- ナトリウムニトロプルシド
- ニトログリセリン
使用前に全ての併用薬を確認し、医師に相談してください。
注意事項
ボディビルダー向けの使用は臨床試験が行われていません。頭痛、下痢、吐き気、血圧低下などの副作用が報告されています。使用を検討する際は必ず医師と相談し、安全性を確認しましょう。
