米国政府の障害給付が受給できる条件
総合的障害(Total Disability)
社会保障局(SSA)の障害給付は、短期的または部分的な障害ではなく、総合的障害と認定された方のみが対象です。総合的障害とは、以前従事していた仕事ができず、他の仕事にも適応できず、かつ障害が少なくとも1年間続く、または続くと予想される状態を指します。死亡に至る可能性がある場合も総合的障害とみなされます。
障害の重症度(成人)
社会保障局は、以下のような重度の状態を自動的に障害と認定します(成人用リスト)。例としては、切断、脊椎障害、失明、肝機能障害、慢性心不全、てんかん、脳腫瘍、自閉症、統合失調症、全身性エリテマトーデス(SLE)、HIV感染などがあります。詳細はSSA公式サイトをご参照ください。
障害の重症度(子ども)
18歳未満の子どもについては、成人とは異なる基準が設けられています。子ども特有の障害や、成人と異なる影響を受ける障害が含まれます。代表的なものは、成長障害、喘息、嚢胞性線維症、鎌状赤血球症、若年性糖尿病、ダウン症などです。
負傷した軍人(Wounded Warriors)
現役軍人が任務中に障害を負った場合、社会保障局は優先的に審査を行います。障害の定義は民間人と同様ですが、軍の給与や給付は障害給付額に影響しません。
労働者災害補償(Workers' Compensation)
職場での事故や労働による障害でも、州ごとの労働者災害補償制度に基づき、障害給付の対象となる場合があります。適用条件は州によって異なるため、各州の労働局へ確認が必要です。
