インフルエンザ予防に役立つフェイスマスク

インフルエンザ流行時のフェイスマスクの重要性

重篤な感染症が拡大し、ワクチンがない場合、フェイスマスクの使用率は急増します。2009年のH1N1インフルエンザ初期では、メディアでメキシコ・中国・香港の人々がマスクを着用し健康を保とうとする姿が映し出されました。米国疾病予防管理センター(CDC)の研究でも、マスク着用が健康な人をインフルエンザ患者から守る効果があることが示されています。

追加の防護策

家庭内でインフルエンザ(季節性またはH1N1)が流行した場合、マスクを着用することでウイルスへの曝露リスクを大幅に低減できます。N95(P2)クラスのマスクは3ミクロン以上の粒子を約95%除去し、外科用マスクでも感染防止に一定の効果があります。ワクチン供給が不足している状況や、妊娠・持病・高齢者・乳幼児などリスクが高い人がいる家庭では、マスクが追加の防護層として有用です。

カナダ学術会議の報告でも、マスクは「感染者との接触が避けられない、あるいは必須の場合の最後の防護層」と位置付けられています。

感染者がマスクを着用すべきケース

CDCはインフルエンザの大流行時に「マスクの使用を検討すべき」と指針を出しています。自宅で誰かが感染している場合、その人がマスクを着用し、感染力が低下するまで続けることが推奨されます。

世界保健機関(WHO)のサラ・カンバリー氏は、マスクは「感染者が健康な人へウイルスを拡散するのを防ぐ」最も効果的な手段と述べています。職場での着用は必須ではなく、感染した人が出勤しないことで拡散リスクは自然に減ります。マスクは、感染者と同居している場合や自分が感染して他者への拡散を防ぎたいときに使用します。

正しく着用することが重要

マスクを持っているだけでは防護になりません。実際に顔に装着し、鼻と口をしっかり覆うことで初めて効果が期待できます。

デザイン性を重視するなら、オリジナルアートが施されたN95マスクなどもあります。価格は高めですが、機能は同等で見た目も向上します。

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