最適な手洗い方法

手洗いは、病気や感染症を防ぐ最も効果的な方法のひとつです。食事や調理、トイレ使用、咳やくしゃみの後、金銭やごみを扱ったとき、負傷者と接触した前後など、毎回手を洗うことが重要です。数秒だけの洗いでは不十分です。石鹸と温かい流水でしっかりと洗いましょう。

基本的な手洗い手順

  1. 温かい流水で手を濡らし、石鹸を適量取ります。

    石鹸を手全体に広げ、泡立てます。指の間、指先、爪の下までしっかりこすります。目安は20秒、たとえば「ハッピーバースデー」を2回歌う時間です。

    泡を落とさないよう、流水の下でこすり続けます。その後、手を再び流水に当ててしっかりとすすぎます。水はシンクへ流し、肘や顔にかからないようにします。最後はペーパータオルや使い捨ての布で蛇口を閉めます。

手の乾かし方

  1. 公共の乾燥用布は他人が使用したもので、細菌やウイルスが付着している可能性があります。絶対に使用しないでください。子どもの手を拭く場合も同様です。

    カリフォルニア大学サンディエゴ校の研究によると、濡れた手は乾いた手に比べて病原体を移しやすくなります。したがって、手洗いの最後はしっかり乾かすことが重要です。

    使い捨ての紙タオルは2枚使用します。1枚目で水分を拭き取り、2枚目で完全に乾かします。使い捨て布タオルでも同様に、半分で水分を取り、残りで仕上げます。

    エアドライヤーは乾燥に30〜45秒かかり、完全に乾かせないことがあります。できるだけ紙タオルや布タオルで乾かすことをおすすめします。

石鹸の選び方と備蓄

  1. ミネソタ州保健局の調査では、抗菌石鹸が通常の石鹸よりも効果的に細菌を除去する証拠はありません。どの石鹸でも十分に菌を除去できます。

    液体石鹸は、固形石鹸に比べて表面に菌が残りにくいと推奨されています。固形石鹸を使用する場合は、自己排水式のホルダーに置き、乾燥させてから使用してください。

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