クマディン(ワルファリン)の副作用と注意点
クマディン(ワルファリン)は、血液の凝固因子を抑制し血栓の予防・治療に用いられる抗凝固薬です。服用にあたっては、以下のような副作用が報告されています。症状が現れた場合は速やかに医師の診察を受けてください。
重篤な副作用
- 血痰、潰瘍、皮膚潰瘍、発熱、めまい、血便や黒便、胸痛、排尿回数減少、治りにくい創傷、黄疸、足や脚の激しい痛み、蒼白、紫色や疼痛を伴う足趾、しびれ、血が混じった嘔吐(コーヒーかす様)、体温や皮膚色の異常変化、異常出血やあざ、月経・膣出血増加、切創からの過度な出血、異常な倦怠感や疼痛、失神、嚥下困難、血尿(茶色やピンク)、筋肉・側腹・背部・腹部・関節の痛み。
脳卒中の兆候
- 言語障害(ろれつが回らない)、体の片側の脱力、視覚障害、混乱・錯乱などの症状が現れたら直ちに医療機関へ。
アレルギー反応
- 呼吸困難、胸部圧迫感、かゆみ、皮疹、蕁麻疹、舌・口・唇・顔の腫れなどが出た場合は緊急対応が必要。
使用上の注意
- 以下の方はクマディンを使用すべきではありません:貧血などの血液疾患、胃出血・潰瘍、血友病などの出血性疾患、心内膜炎、心膜炎、脳出血や動脈瘤の既往歴がある方。
過剰投与
- 過剰に服用した疑いがある場合は緊急医療を受けてください。症状は皮下出血やあざ、創傷や切開部からの大量出血、血尿・血便、女性の場合は過度の月経出血など。
