フードスタンプ(SNAP)とメディケイドの申請手順
経済的に厳しい時期には、生活費のやりくりが大変です。フードスタンプ(正式名称:Supplemental Nutrition Assistance Program、SNAP)やメディケイドは、食料費や医療費の負担を軽減する公的支援制度です。本記事では、これらの制度の申請に必要な書類と手順をわかりやすく解説します。
必要なもの
- 収入証明書
- 身分証明書(2種類以上)
- 社会保障カード、または取得手続き中の証明書
- 資産・リソースの証明書
申請手順
まず、住んでいる州または郡のSNAP(フードスタンプ)とメディケイドを管轄する機関を確認します。連邦政府から資金提供を受けていますが、運営は州が担当です。大きな州では郡や市が窓口になることもあります。USDAのウェブサイトでSNAP、全米州メディケイド局協会のサイトでメディケイドの窓口を検索できます。電話帳や411情報サービスでも確認可能です。
資格要件を確認します。主に収入と資産の上限がポイントです。収入は給与、社会保障、年金、養育費、子どもの養育費など月々の総額です。資産は貯金や、一部地域では車や不動産も対象となります。上限を超えていても、州独自の例外や除外項目がある場合がありますので、ソーシャルワーカーに相談しましょう。
申請書を入手します。電話で依頼すれば郵送してもらえるほか、直接窓口で受け取ることもできます。SNAPとメディケイドは同じ窓口で手続きできることが多いですが、地域により異なります。社会保障事務所でもSNAPの申請書を取得可能です。
必要書類を揃えます。過去3か月分の給与明細や銀行取引明細書など、収入を証明できる書類を用意してください。入手できない場合は、勤務先に勤務時間と給与額を書面で依頼します。公共料金の請求書や主要な支出の証明書も有効です。身分証明として、出生証明書、社会保障カード、州発行のIDまたは運転免許証を準備しましょう。
申請書に記入し、提出します。書類が揃っていれば記入は比較的簡単です。記入に不安がある場合は窓口に相談してください。名前、住所、署名が記入されていれば、未完成の部分があっても受理されます。足りない情報は後日提出すれば問題ありません。
必要に応じて面談を受けます。州や郡によっては面接が必須です。面接の際に不明点や疑問をソーシャルワーカーに直接質問できます。
結果通知を待ちます。通常、数週間以内に連絡が来ます。もし不利な決定が下された場合でも、資格があると考えるなら公正審査(フェアヒアリング)を申し立てて再審査を求められます。
